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今日は朝から駐車場のコンクリート打ちです。
日中の気温が高い為、早く固まりますので時間との勝負です。
当社の外構工事は金額を抑えるために従業員参加の自社施工です。
(外構工事は一括して丸投げしてる会社が多いです)
新築住宅を造るとき、ほとんどの建築会社は分離発注をします。
分離発注とは大工さん、基礎屋さん、屋根、外壁、塗装、サッシ、内装、新建材、木材等を外部に発注します。(当社みたいに専属の大工さんを抱えてるとこはあります)
建築会社の現場監督は工程にあわせて段取りをする、楽団で言えば指揮者のような役割で家造っています。
建築会社はお客様から頂いたお金を協力業者に払い、残ったお金が報酬になります。
ですから、報酬も会社の規模、経費率、営業宣伝費、経営内容などで変わってきます。(坪単価が10万以上も変わることはあります。)
見積書も40枚以上、図面も10枚以上なければ住宅は造ることは出来ません。
見積書の内容もよく理解して業者を選択して、最低2社の見積もりをお進めします。
大分県には古くから営業してます地場の優良な工務店が沢山あります。
流れ作業で造る建物よりも1人の棟梁の思い入れがある家づくりもよいですよ。
オリンピックの開幕の良き日に地鎮祭です。
地鎮祭の日の朝は竹を切りに行きます。
30年以上のルーティンになっています。
昔から四方の竹は忌竹(いみだけ)と言い、不浄を防ぐために立てられる聖域を造るものです。
今は模造竹などありますが、感謝の気持ちで続けていこうと思います。
今日はおめでとうございます。
坪単価って何?
よく聞かれるけど、基準となるものはありません。
家の大きさだって、建築基準法は延べ床面積100㎡の建物は30.2坪ですが、同じ家でも、ハウスメーカーでは施工面積(ベランダ・吹き抜け・庇等)を表示しますので34坪になる場合があります。
同じ1500万の家でも46.6万/坪、施工面積では44.1万/坪と、かなり安く見えますね。
あと、消費税含む、含まないでも差がつきますね。
私どもの見積もりは、お客様へ引き渡し時の金額ですが、外部給排水別途・収納はオプション・内部照明オプションとか追加見積もりする業者もあります。
新車を買うときは、いろんな車をみて性能、外観、オプション、燃費など比較して悩んで購入しますが、一生の買い物である家も簡単に決めず、とことん悩んで購入してください。
明日、引っ越しなので慌てて完成写真を撮りに来ました。
広いリビングの真ん中には大黒柱があり、キッチンの後ろには大容量のパントリースペースがあります。
階段の下にはワンちゃんの部屋があり、愛犬と楽しく暮らす家を造りました。
外観は昼間にとりましょう!